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係長・リーダーが管理するPDCAサイクル

係長・リーダーが管理すべきリソース(経営資源)は人となります。

業務の中核を担う、係長やリーダーになる時は仕事のやり方・進め方が変わる一つの転換期です。
自分の業務だけでなくチームメンバーの仕事を見る、マネジメントの第一歩を踏み出すことになります。

それゆえ現場に近いメンバーとコミュニケーションやリーダーシップを発揮して現場を良好に保つことが求められます。

チームメンバーのモチベーションが高く、信頼感のある現場状態になっていれば、おのずと部門や課の方針・目標を達成することができるはずです。
従って係長やリーダーに求められるのは現場を健康な状態に保つ健康管理であるといえます。

健康管理の一例として、報連相(報告・連絡・相談)の徹底が挙げられます。
現場で発生した事実に基づき、組織として成果を上げるためにどのような情報を課長へ伝達するべきか取捨選択する。これも係長の重要な役割と言えます。

また、現場に近く、メンバーと直接かかわる機会の多い係長・リーダーは、日々の細かな指導を行うことが多くなります。
必然的に指導を通じて、メンバーのみならず自身についても実務に直結するスキルを高めることができます。

そんな係長に待ち受ける次なる課題は、マネジメントとなります。
管理職として踏み出した先に待ち受ける、マネジメントに関する課題の多くは、自分一人では答えを見つけにくいものばかりとなります。

リーダーとして何が求められているのか?

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チームを運営していくためのポイントは?

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人を巻き込んで仕事を進めるためには必要なことは何か?

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メンバーのやる気を引き出す指導とは?

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これらのマインド・能力は研修を通じて身に付けることが可能となります。



リーダーのためのマネジメント基礎コース(LDC)

リーダーのためのマネジメント基礎コース(LDC)はリーダーとしてのマインドセットはもちろん、人をマネジメントする側面(チーム運営、やる気の引き出しかた等)と業務の側面(チームとしての目標、問題解決へのアプローチ等)に必要な基本スキルを、3日間という時間をかけて確実に身につけていただくプログラムです。

公開研修ならではの特徴として、同じ悩み、課題を抱える異業種・他社との交流が図れます。
グループワーク
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ケーススタディ
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ロールプレイ
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参加者同士が意見を交わすことで得られる気づきと納得により一人で思い悩みながら、考え続けるよりも効率よく
「明日から実践できるマネジメント」に結び付く、答えにたどり着くことができます。